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クリーンルーム用リボンヒーター 100V 309W 30×3000mm
▼クリーンルーム用リボンヒーター
・クリーンルーム対応
・外装にPTFEコーティングクロスを使用しているため、ダストの心配がありません
・シロキサンガスの発生がありません
・電源接続：100Vコンセント付
▼UL規格対応リボンヒーター
・UL規格取得
・クリーンルーム対応
・外装はPTFE100％
・電源接続：リード線(切りっぱなし)付き
▼特徴
・より線で断線しにくい
・絶縁被覆付ヒーター線を使用しており、外装とも二重に絶縁処理されているため、線間ショート等の心配がありません
▼その他
・余った部分を浮かせたまま使用すると寿命が縮む原因となります。ガラスマットなどで断熱するのがおすすめです
・そのほかの注意事項は下記リンクを参照ください
リボンヒーター取り扱い注意点
| 基本情報 | |
|---|---|
| ヒーター線径 | Φ2.2 |
製品コード 型式 |
耐電圧：AC | 電気容量(Ｗ) | B(幅） | UL規格 | 接続タイプ | 外装材 | L（長さ） | 最高温度 | 在庫・納期 |
単価 (税込) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 100 V | 309 | 30 | - | コンセント | ｶﾞﾗｽｸﾛｽ(PTFEｺｰﾄ) | 3000 | 260℃ | |||
| 耐電圧：AC | 電気容量(Ｗ) | B(幅） | UL規格 | 接続タイプ | 外装材 | L（長さ） | 最高温度 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 100 V | 309 | 30 | - | コンセント | ｶﾞﾗｽｸﾛｽ(PTFEｺｰﾄ) | 3000 | 260℃ |
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耐電圧：AC
電気容量(Ｗ)
B(幅）
UL規格
L（長さ）
最高温度
まず、φ34×1000mmの配管に対して、幅20mmのリボンヒーターを使用し、ヒーター同士の間隔を1本分（20mm）空けて巻く場合を考えます。
このときの巻きピッチは「ヒーター幅 20mm ＋ 間隔 20mm ＝ 40mm」となります。
配管の長さ1000mmをピッチ40mmで割ると、
1000mm ÷ 40mm = 25回転 巻くことができます。
次に、配管の円周を求めます。
直径34mm × π × 25回転 ＝ 約 2670.3mm となります。
ただし、リボンヒーターには厚み（例：2mm）があるため、実際の巻き付け外径は36mm（34mm＋2mm×2）となり、
計算を 38mm × π × 25回転 とした方がより正確で、これは 約2984mm になります。
以上より、φ34×1000mmの配管には、幅20mm × 長さ約3000mmのリボンヒーターを使用することが可能です。
【注意点】
(1) 細い配管には 20mm や 25mm 幅のリボンヒーターの方が巻きやすく、
太い配管には 40mm や 50mm 幅のヒーターが適しています。
(2) 四角い形状の対象物に巻く場合は、「どの方向に巻くか（円周方向 or 長さ方向）」を決め、
その方向の長さに基づいて同様に計算することができます。
本説明は、ヒーターを1本分ピッチを空けて巻く場合の計算方法となります。
きっちり等間隔に巻かなくても、断熱材で覆えば配管の温度は比較的均一になります。ただし、細い配管ではピッチをあまり開けない方が、より安定した温度制御が可能です。
A. 巻き付け時の接触率が大きく異なるため、同じワット数でも波形ヒーター線の方が効率的に加熱できます。均一な温度分布を得やすく、過熱や未加熱のムラを減らせます。
Q. 三本より線のニクロム線だと何が違うのでしょう？
A. 一般的な単線に比べ、物理的な強度が高く、取り外し時の断線リスクを抑えられます。頻繁なメンテナンス時にも安心です。
Q. 高温使用によるクロス硬化や寿命は大丈夫ですか？
A. 400℃近辺で使用すると布クロスが硬化しやすくなりますが、断熱材や温度コントロールを併用することで長寿命化できます。
Q. 温度制御器や断熱材もまとめて購入できますか？
A. はい、一括サポート可能です。温度センサーや固定部品なども含めてお気軽にご相談ください。
・ヒーターを使用される前に、発熱面の布の破れや糸のほつれなどがないか確かめて下さい。
・本体に付いている電源コードを併用する調節器に接続して下さい。
・被加熱物の表面が滑らかであること、異物が付いていないことを確認して下さい。
・ヒーターを設置し通電して下さい。調節器を使って260℃を越えないように制御して下さい。
・発熱面を覆っているクロスは摩擦に弱いので、取扱は丁寧に行って下さい。表面が摩耗すると、絶縁が悪くなり故障の原因となります。
・本ヒーターは防水性がありません。湿気は漏電の原因となりますので、水滴等には充分に注意して下さい。
・リード線が加熱されないように取り付けて下さい。
・リード線を無理に引っ張らないで下さい。
・ヒーターの重ね巻きにならないよう取り付けて下さい。
・通電中は触らないで下さい。火傷する恐れがあります。
・取り外しの際に、再利用するのであれば慎重に扱い、鋭角に折り曲げたりしないで下さい。
・停止後、再利用の場合には、上記項目の再点検を必ず行って下さい。
RoHS2適合報告書のダウンロード
下記製品のRoHS2適合報告書のダウンロードをします。
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