電子ビーム蒸着用 E型電子銃
  E型電子銃

 キヤノンアネルバテクニクス社のE型電子銃は昭和39年に実験蒸着電子銃として、
発売してから今日まで多くの販売実績を持っています。
 この間に新製品の開発と改良を繰り返し、今では電子工業光学工業分野の実験から生産まで、
操作性、信頼性、安全性の向上した電子ビーム蒸着源としてご利用いただいております。
各分野で要求される性能に対してキヤノンアネルバテクニクス社のE型電子銃でお応えできるものと確信しております。


E型電子銃シリーズ構成表
 
 
■電子ビーム蒸着の特長
真空中にて、熱フィラメントから放出された電子を加速し、磁場または電場により偏向させ、蒸発物質に電子ビームを照射し、加熱蒸発させて基板上に薄膜を形式させる方式です。この方式では抵抗加熱方式に比較して次のような特長があります。

01.大きいパワー密度が得られるためALから高融点金属のW、Ta、Mo等のほとんどの金属、酸化物などの蒸着が可能です。

02.水冷型銅ルツボを使用していますので、蒸着試料の純度が保たれ、不純物の少ない蒸着膜が得られます。

03.抵抗加熱式蒸発源と比較し、使用部分の消耗は少なくなります。
■アネルバのE型電子銃および電源の特長

01.優れた蒸着性

02.多種に渡るラインアップ


03.小型・軽量

04.優れた制御性

05.ビームスイープ可能

06.放電持続防止

07.高パワーの低速電子線

08.フランジマウント型E型電子銃


電子銃設置にあたっての注意
E型電子銃は磁場により電子ビームの偏向を行っているため、電子銃の近くに磁性体の構造物があると、電子銃の磁場が影響を受け、電子ビームの照射位置が変化します。極端な場合には、電子ビームがルツボ以外の場所に当たり、電子銃を損傷することもありますので注意してください。
特に鉄製の真空チャンバの場合には、チャンバのベースプレートから15cm以上離して取付けることが必要です。また、取付台を使用する場合には、SUSなどの非磁性体材料を用いてください。
詳細に関して、設置設計時にキヤノンアネルバ社にご相談下さい。

電子銃の現地調整について
E型電子銃をお納めさせて頂き、お客様にて電子銃の取付、プロテクション等の配線、水配管が終了した後、キヤノンアネルバ社にて安全にご使用して頂けることを確認するために、現地調整を必ずさせて頂くことになっております。事前にご了承下さい
E型電子銃
980-7100/980-7102
2kW単発E型電子銃


980-7104
3連E型電子銃


980-7300/980-7302
3kW単発E型電子銃


980-7401
3kW4元E型電子銃


980-7110
5連E型電子銃


980-7250
10kW単発E型電子銃
(実験用、生産用)


980-7101
10kW単発E型電子銃
(小中規模生産用、実験用)


980-7310/980-7311
10kW単発E型電子銃
(小中規模生産用、実験用)


980-7114
10kW4連E型電子銃


980-7114SH
10kW6連E型電子銃


E型電子銃シリーズの
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構成一覧はこちら
蒸着ユニット
(フランジマウントタイプE型電子銃)

980-7001 蒸着ユニット

980-7002 蒸着ユニット

980-7003 蒸着ユニット

980-7004 蒸着ユニット

980-7005 蒸着ユニット

980-7006 蒸着ユニット

蒸着ユニットの
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電子銃制御装置(電子銃の電源)
922-9203
2kW E型電子銃制御装置


EGP-230
3kW E型電子銃制御装置


EGP-210RS
電子銃制御装置


EGP-212
スイープコントローラ


電子銃制御装置の
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オーダリングインフォメーション